2018年06月15日

鉢植えパフィオと庭のニゲラ

長らく咲いてくれていた鉢植えのパフィオペディラム。
そろそろ切り花にして、株を休ませることにしました。

実家の庭に群生していたニゲラをもらってきて、
ざっくり入れていた花瓶があったので、
とりあえずそこにポンと入れてみました。

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ちょっと強気な感じでしょうか。
ニゲラのパンチが飛んできそう。

ずいぶんしっくりくると思ったら、
紫と黄緑。
色のコンビネーションがぴったり同じですね。

ニゲラ、不思議な形でしょう?
これは実です。花が終わるとこんなふうに膨らみます。

姫ライデンが一本あったので、
ゆったりと入れてみました。

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ぐんと背も伸びて、ずいぶん大らかになりますね。

花屋さんの花も種類豊富でいいけれど、
育てた植物、身近にある植物というのは愛着が違います。

いけかえて、いろんな姿を楽しみながら、
最後まで見ていたくなります。

~次回のお稽古~
7月8日(日)朝9時~10時30分頃
会場:フェルマータカフェ
・単発ではなく継続して通うお稽古です。受講をご希望の方は、お電話でお申し込みください。
お申込お問合せ: 025-290-7227 (フェルマータカフェ)
~今後のお稽古の予定~
7/8,8/5,9/2,10/7,11/4,12/2


posted by 雅香 at 00:27| いけばなを楽しむヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月06日

朝のいけばな教室(第八回)でした

今回の花材は、
・姫ライデン
・芍薬
でした。

ライデンはナナカマドの別名です。
姫ライデンは、ナナカマドより華奢でやわらかい印象でしょうか。
葉が涼しげでした。

そして芍薬は、艶やかな赤、またはシックなワインレッド。
どちらも素敵で迷いますね。

同じ型でいけても、色が違うとずいぶん印象が変わります。
そんな違いを他の方の作品から見てとれるのも、教室に通うメリットでしょう。

お稽古の仲間がいるっていいですね。
そのうえ、朝のいけばな教室のみなさんは素敵な方ばかり。

初めての方に道具の準備の仕方を教えてくださったり、
道具やスペースをゆずりあって使ってくださったり、
テキパキと準備片づけをして、真剣かつ和やかにお稽古に参加してくださっている様子を見ていると、本当に嬉しくなります。

雰囲気のよい場をつくってくれていますね。

また来月も充実した時間にしましょう。

~次回のお稽古~
7月8日(日)朝9時~10時30分頃
会場:フェルマータカフェ
・単発ではなく継続して通うお稽古です。受講をご希望の方は、お電話でお申し込みください。
お申込お問合せ: 025-290-7227 (フェルマータカフェ)

~今後のお稽古の予定~
7/8,8/5,9/2,10/7,11/4,12/2

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こちらは今が見頃の花菖蒲。
見事ですね~

posted by 雅香 at 00:41| お稽古の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月08日

朝のいけばな教室(第7回)でした

花材は
・バラ
・イボタ
でした。

たっぷりしたイボタで、枝の整理の勉強ができましたね。

「整理」とは、不要な枝や葉を取り除くことです。

いけばなは、ここぞというポイントを輝かせて作品の魅力にします。
ところが自然のままでは枝や葉が多すぎて、そのポイントが伝わりにくい場合があります。

話し方にたとえるなら、思いついたままを片っ端から話すようなものでしょうか。
あっちへ飛びこっちへ飛びでは、「結局なにが言いたいのかな?」と聞き手を混乱させてしまいますね。

何を伝えたいかをちゃんと意識して、脱線した話題や言葉をカットする。
そうすると、話がわかりやすくなって聞き手に伝わります。

いけばなも同じです。
適切に「整理」をすると、作品の魅力がわかりやすくなります。

またいい花材がきたら、「整理」の練習をしましょう。
いろいろな植物と仲良くしながら、練習を繰り返すことで学んでいきましょう。

だんだんできるようになるのは、楽しいことですね。

~次回のお稽古~
6月3日(日)朝9時~10時30分頃
会場:フェルマータカフェ
・単発ではなく継続して通うお稽古です。受講をご希望の方は、お電話でお申し込みください。

お申込お問合せ: 025-290-7227 (フェルマータカフェ)

~今後のお稽古の予定~
6/3,7/8,8/5,9/2,10/7,11/4,12/2


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「整理」で落としたイボタの小枝を、タンチョウアリアムと一緒に。
緑のグラデーションが美しい葉です。
posted by 雅香 at 23:24| お稽古の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月30日

パフィオ、咲きました

つぼみが膨らみはじめてから、
一週間かけてゆっくり開いていきました。

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あごのような特徴的な部分が見えてきて、
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今は、こんな感じで元気いっぱい。
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これから数か月咲き続けてくれるのですが、
ずっと花をつけたままだと株が弱るそうです。

だから、今までも1~2カ月したら切り取って、
いけばなとして第二の人生を送ってもらっています。

水やりくらいの世話しかしていませんが、
自分で育てた花というのは愛おしいものですね。
いつにもまして大事に活けています。

プランターで育てた自家栽培のミニトマトなら、
少し皮が硬かろうが美味しいようなものでしょうか。

今年はどんな生け花にしようかな。

咲いている姿を眺めながら構想を練るのも、楽しい時間です。

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posted by 雅香 at 17:01| いけばなを楽しむヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月23日

夏のような日を爽やかに

唐突に夏が来たような日だったので、
こんな花をいけました。

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・デルフィニウム
・オンシジウム
・スノーボール
・フトイ

爽やかな青のデルフィニウムや、
すっとしたフトイを見ると、心なしか涼しくなります。

目に入るものの影響は大きいですね。

花をいけるたびに、そう思います。

いけばなを学び始めたら、どんどん活けて、
ご自分の気分の変化も楽しみましょう。

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posted by 雅香 at 22:24| いけばなを楽しむヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

パフィオペディラム、咲きそうです

鉢植えのパフィオペディラム、いよいよ咲きそうです。

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ぐーっと首が伸びて、つぼみがふくらんできました。

これから変身しますよ。

ところで、蝉の羽化を観察したことはありますか?
私はあります。
子供の頃の夏休み、「今夜おもしろいものが見れるよ」といって、
親戚のお兄ちゃんが蝉の幼虫を捕まえてきてくれました。
床の間にあった止まり木みたいなものに、とまらせていたら、
夜になって出てきたのです。
やわらかい緑色の蝉が。
薄暗い床の間で見た蝉は、透明感があってとっても神秘的でした。
止まり木の抜け殻を見ながら、え~、こんなのが出てくるの?!と驚きましたね。

このパフィオペディラムも、すごい変身をしますよ。
この控えめな蕾のいったいどこに入っていたの?
という姿になります。

これから数日かけて、じっくり開いていきますよ。
楽しみです。

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posted by 雅香 at 23:12| いけばなを楽しむヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月10日

朝のいけばな教室(第六回)でした

日曜日は、朝のいけばな教室のお稽古がありました。

今月の花はこちら↓
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・菊

艶やかですね~
「牡丹ですか?」と尋ねた会場スタッフもいたくらいの大輪でした。

そして、珍しい枝物が入っていました。
こちらです↓
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・マンサク(白花)

マンサク(万作)は、一般的な花材ですが、
よく出回っているのは、早春に黄色い花を咲かせるものです。
ご覧になったことがあるでしょうか。
ねじれた紐のような個性的な花です。

こちらのマンサクは白。
まだ緑の蕾ですが、少しだけ花が咲き始めていますね。

届けてくれた花屋さんも、白は初めて仕入れたとのこと。
ラッキーでしたね!

咲きそろったら、どんな全貌になるのでしょうか。
楽しみに待ちましょう。

そうそう、「野村の万作ですね!」と言って
名前を覚えていかれた受講生の方もいました。

家に着くころには「萬斎」になっていたりして。
大丈夫かなぁ。
「万作」です。

~次回のお稽古~
5月6日(日)
午前9時~10時30分頃
会場:フェルマータカフェ
・単発のレッスンではありません。
・お稽古を始めたい方は、フェルマータカフェにお電話をお願いします。
お申込お問合せ:
025-290-7227(フェルマータカフェ)
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posted by 雅香 at 07:10| お稽古の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月05日

部屋でもお花見

桜というと、戸外で見るのが一般的ですね。

私も近所の神社や公園の桜を、毎年たのしみにしています。

その印象が濃いからでしょうか、
部屋に桜があると異空間になります。

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・啓翁桜

これは、大きないけ花を片づける際に、
まだ元気のある枝を活けなおしたものです。
高さ20センチほどの小ぶりな壺にいけています。

葉も顔を出していますが、まだまだ綺麗ですよ。
写真よりも実物はずっと瑞々しくて、
おもわず立ち止まってしまいます。

自分の部屋に桜が咲いているなんて、
ちょっといいでしょう?

これでお洒落なテーブルライナーでも敷けば、
料亭にでもいる気分になれそうです。

いけばなに出会った時から、花のある生活が日常になりました。
でも、「桜は特別だな」と毎年おもいながら、
こんなふうに部屋でもお花見しています。

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posted by 雅香 at 00:18| いけばなを楽しむヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月27日

活けかえて楽しむ

いけばな作品を飾ったとき、
何日か楽しんだら、活けかえるといいですね。

器を変えずに終わった花だけを取り除いていくと、
どうしても器とのバランスが崩れてしまいます。
そうなると、花も美しく見えなくなってしまう。

そこで、バラバラで寂しい雰囲気になる前に、
スパッと片づけることをおすすめします。

そしてまだ元気のある花材を、
ちょうどいいサイズの花器に活けかえます。

例えば、こんな感じはどうでしょう。
それぞれ別のいけばなで使っていた花材を合わせてみました。

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カーネーションとタニワタリ
少ない花材でガラリと生まれ変わりましたよ。

といっても、その前の姿の写真がないので
変化のほどは私しかわかりませんね。
もともとは、大きな生け花だったのです。

せっかくですから、ひと手間かけて
最後まで長く楽しませてもらいましょう。

posted by 雅香 at 23:02| いけばなを楽しむヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月22日

ぐんぐんきてます

パフィオペディラムの花芽を発見してから1か月半。

こんなに大きくなりました~

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茎はまだ柔らかくて、くにゃんとしています。
それが、大きな花が開くころには固くしっかりしてきます。

花を支えられる土台ができたから、
花を咲かせられる、ということでしょうか。

なんだか、いけばなの勉強と似ているなぁ、と思います。
基本をきちんと身につけると、それを土台に成長していける。

というより、どんな習い事でもトレーニングでも同じですね。
基礎がないと成長を積み重ねられない、というのは。

それにしても、そこにいるだけで「基本の大切さ」を想起させるとは!
背中で教えるこの実力。パフィオ先生、凄腕です。

posted by 雅香 at 23:07| いけばなを楽しむヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする